一週間前のことになるが、もじもじカフェ第8回「写真植字の時代」に参加してきた。無断で詳細を公開してはいけないようなので、だいぶ端折って。写真も掲載しない。他所に詳細なレポートがあるようなので、そちらを参照のこと。
一日目は、写研のPAVO-KYが稼働する駒井さんの仕事場を見学。説明を交えながら、作業を見せていただく。PAVO-KYは、手動写植機としてはかなり後期のもの(最新機?)らしく、傍らに画面が付いているが、以前はこれが付いていなかったとのこと。試し打ちと、それに加えての計算と勘で扱っていたそうだ。すべて画面を見て操作するDTPとは、別の世界だったんだな。
簡単な図形の描画も見せていただく。稼働音を聞くに、活版の現場とは全く異なる機械(それもかなり精巧な)であることを痛感。思ってもいなかったことだが、最後には、それぞれ参加者が自分で印字することに!! SHMで自分の名前を。なかなか経験できることじゃないぞ。密かに興奮。
二日目は、じっくりお話しを伺う。興味深いお話もいろいろ。メモメモ。ディープな話が多かったかな。自分は業界人の端くれだが、あの場で普通の人はどうだったのだろう。前日に自分で打った文字と、名人の打った文字を戴く。「もっと、今後の仕事に利用できそうな文字を打てばよかったかな」と邪念が沸くが、遅い。
比べたらはるかに自由度のあるDTP。もっともっと精進しよう。先人の知恵より謙虚に学ぶこと。
追記(2007.8.14)
もじもじカフェ事務局より、「詳細非公開ということではないです。以前、著作権・肖像権の点で問題のあるブログがあったので、事前に連絡をいただいて、先にゲストの方に許可をいただこう、ということになった次第です」(要約)とのご連絡を戴きました。私自身は概ねそのように理解していましたが、誤解を生じる表現であったので、訂正いたします。
上にも書きましたが、他の方の詳しい報告もネット上にあるようですし、私はこれ以上記載しません(別の機会に思い起こして触れるかも…)。